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オンラインセミナーの開催方法

お客様サポートとして貴重な情報発信の機会でもある金融機関のセミナー。

昨今の新型コロナウィルスの影響で、これまで実施していた『住宅ローン説明会』、『資産運用セミナー』、『継続投資教育』といったセミナーの中止を余儀なくされ、大切なお客様との接点を失っていませんか。

私たちi-Cue(アイキュー)では、金融機関に特化したお客様向けセミナーや説明会のオンライン化(WEB化)サポートを提供しております。

  • オンラインセミナーが様々な業界で進んでいるものの、初めての取り組みなので自信がない。
  • オンラインセミナーではセキュリティやコンプライアンス面が心配。
  • 届けたいお客様はオンラインセミナーができる環境ではない。

これらのような悩みを抱えている金融機関のご担当者さまに、下記では具体的なオンラインセミナーの開催方法をご紹介いたします。

目次

金融オンラインセミナーの収録タイプは2つ

ご紹介するオンラインセミナーには、大きくわけて2種類の収録タイプがあります。

タイプ1:事前録画

事前に貴社のプレゼンテーションを録画・編集した動画を、参加者に予め告知した日時に配信します。配信内容のコンプライアンスチェックが必要な場合などに、採用されるケースが多いタイプです。

弊社がサポートする「事前録画」の開催までの流れはこのようになります。

  • 撮影は貴社の会議室、または撮影会場などの選択肢があります。
  • ご納品形態はファイル(MP4など)、メディア(DVDなど)、配信リンク(埋込み用URLなども可能)などの選択肢があります。
  • 配信リンク納品の場合は、パスワードを設定することも可能です。

 

また、事前録画タイプのメリット・デメリットは、以下のような点が挙げられます。

事前録画タイプのメリット

  • 作成した原稿通りの内容に仕上げることができる
  • 演出を加えるなど、動画を編集することが可能
  • 動画の尺をコントロールすることが可能

事前録画タイプのデメリット

  • 視聴者との双方向性(質疑応答など)がない
  • 動画撮影~配信までに若干のタイムラグが発生してしまう

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タイプ2:Live配信

撮影する映像をリアルタイムで配信できます。参加するお客様やパートナーと双方向でやりとりできます。そのため、参加者の理解度を確認しながらプレゼンのスピードを調節したり、質疑応答を実施することも可能です。

LIVE配信の質疑応答は、チャットで行なう形式と、音声で質疑行なう形式の2つの方法があります。

チャットで質疑応答をする形式

 Youtubeなどのプラットフォームを使ってLIVE配信を行ないます。

音声で質疑応答をする形式

Zoomを使い、WEBセミナーを開催することができます。開催側は質問者を指名することで、質問者は音声で質問をすることができます。

弊社がサポートする「Live配信」の開催までの流れはこのようになります。

  • 撮影は貴社の会議室、または撮影会場などの選択肢があります。
  • Live配信の埋込用URLをご納品。Live配信終了後は録画した動画をWeb上で再配信をしていただくことが可能です。
  • 配信リンクは限定公開設定をすることも可能です。

Live配信タイプのメリット・デメリットは、以下のような点が挙げられます。

Live配信タイプのメリット

  • リアルタイムで情報を発信することが可能
  • 双方向性があるため、質疑応答などを実施することが可能
  • 担当者様の動画修正やりとり負担が発生しない

Live配信タイプのデメリット

  • 動画尺や内容を完全にコントロールすることはできない
  • 基本的に事前準備したスライド以外の演出を加えることはできない

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まとめ

対面営業が自粛される期間において、Webセミナーは重要なお客様との接点になることが予想されます。

自粛期間が長引くことや、物理的にセミナーに参加できない人が増えていくことを想定すると、オンラインセミナーの流れは今後も加速するでしょう。

今後はリモートで撮影を行ったり、セミナー参加者にアンケートを実施することなど、他にも様々な工夫余地がありそうです。こちらに関しては後日、事例と併せて記事にてご紹介させていただきます。

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