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金融セミナーをライブ配信したいときに押さえるべき4つのこと

ライブ配信の場合、何よりも優れているのが双方向 なコミュニケーションがリアルなセミナーよりも取りやすい点。

このメリットを最大限に活かしながら、金融商品のセミナーをライブ配信で行なう場合、どのような点を押さえておけば良いのでしょうか。セミナーのライブ配信を成功させるために押さえるべき4つのことをYouTubeとZoomの例を交えて確認し、貴社にとってベストな方法を見つけてください。

事前録画とライブ配信、どちらが良いか迷われている方はこちらをクリック

目次

セキュリティ面よりも受講者の視聴環境を確認する

ライブセミナーを考えているけれど、IDやパスワードがないのは不安で・・・という動画配信のセキュリティを心配する声は金融機関を中心に聞かれます。

YouTubeやZoomなど、過去のニュースを受けて不安に感じられることも多いですが、日々の改善により従来よりもそのリスクは低くなっていることも事実です。実際、上場企業の多くではYouTubeの活用が増えてきています。

 
それよりも考慮していただきたいのは、セミナー受講者の視聴環境。特に、研修などの販売会社向けセミナーの場合、YouTubeの閲覧ができない、Zoomを社内で利用するのは禁止されている、などの制約をまず確認するのが第一歩です。

セミナーの参加者を知り、次回以降の戦略に活かす

どんな参加者がどんなテーマに関心を持っているのか、を把握するのはリアルなセミナーでもオンラインのセミナーでも重要です。まずは、受講者の属性別に、セミナーの申し込み数、実際の視聴数を把握し、次回以降の施策に活かしましょう。

基本的に、ライブセミナーの参加者名まで把握するにはYouTubeよりもZoomの方が向いています。しかし、YouTubeでも認証システムを付加すること によって、氏名を取得することもできるので、システム面での制約は比較的少ない、と考えても良いでしょう。

ライブを活かした工夫がないと、録画セミナーと同じ

事前録画のセミナー配信に比べて、なんと言っても大きな特長は「リアルタイムのコミュニケーションが可能な点」。YouTubeでは主にチャットで質問を受け付けることで、その場で出た疑問をセミナー内容に反映させることができます。

一方でZoomを用いると、チャットだけでなく様々な方法で参加者とのコミュニケーションを取ることができます。
例えば、アンケート 機能の活用。「どの部署ですか?」「何に興味を持って参加しましたか?」などといった質問を投げかけると、その場で回答が集計され、参加者と同じ部署の人がどれだけ参加しているのかを一目で共有することができます。

特に金融商品に関するセミナーは難しい内容になりがち。セミナーの途中で様々な工夫を凝らして、楽しみながら視聴できる仕掛けが必要となってきます。

当日のトラブル回避には、第三者がいると心強い

YouTube配信の場合、セミナー登壇者の方は通常通りにレクチャーするだけなので、実施までの負担は非常に軽いです。一方で、インターネット配信環境や、撮影・音響など配信のための特別な機材を用意する必要があります。特に金融機関では、これらが整わないことが多いため、弊社を始めとする専門企業に相談し、撮影会場および機材の手配を外注しましょう。

YouTuberのコンセプト。ビデオレコーディングスタジオで働く白人の若者。

Zoomの活用の場合、ほとんどの作業を自社内で完結することができる点が魅力的です。しかし、誰かがミュートにしていなかったのに参加者が多くて 見つからない、うまくつながらない参加者がいた ・・・などのトラブルはつきもの。そのため、事前にリハーサルを複数回実施されることをオススメします。
それでも不安がある場合は、これらのようなトラブルに対応できる弊社のような第三者を配置する、ということもスムーズなライブ配信のためには必要かもしれません。

金融のオンラインセミナーを実施したいなら、まずはお問い合わせを

アイキューは、専用の機材を利用したセミナー撮影や当日のライブ配信のサポート、ライブ配信のアーカイブ作成まで含めた、金融業界に特化したオンラインセミナーサービスをご提供しております。貴社が開催されたい金融セミナーやその目的などを教えていただけましたら、最適な配信方法をご提案させていただきます。

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