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担当者負担を減らす『事前収録型Web勉強会』開催方法

コロナ以降、金融機関における販社や社内向け勉強会はオンライン開催が主流になりましたが、勉強会参加者からは「音なしでも視聴できるようにしてほしい」または「スライドのどこの内容を話しているのかがわかりやすくしてほしい」といった要望が増えています。

そこでこの記事では、参加者にとってより見やすい勉強会を実施することができる、『事前録画型配信』の開催方法をご紹介いたします。

目次

 勉強会参加者の視聴環境

  • イヤホンやヘッドホンを持っていない方も多い
    参加者の多くは自席で勉強会を視聴します。しかし、イヤホンやヘッドホンを支給していない会社も多く、音なしで視聴せざるを得ない参加者様もいらっしゃるようです。
  • 視聴デバイスの画面が小さい
    iPadなどタブレッドでしかZoomやWebexにアクセスできない参加者もいらっしゃいます。画面が小さいと「スライドのどこについて話しているのかがわからない」という状態になる参加者もいらっしゃるようです。

 事前録画型配信とは

このような環境による視聴問題の解決策として、オンライン勉強会を「事前録画型」で配信する金融機関が増えております。

「事前録画型配信」とは、

  • 配信前に勉強会を録画し、
  • 録画した映像に字幕挿入などの編集を行い、
  • ZoomやWebexなどを通じて録画した映像をライブ配信する(またはアーカイブ配信する)

というものです。

 事前録画型配信のメリット

事前録画型配信は勉強会参加者にとってだけでなく、勉強会のスピーカーや配信サポートをする企画部門の方々にとっても以下のようなメリットがあります。

  • スピーカーの負担軽減
    勉強会をライブ配信する場合は複数日にわたって開催されることが多く、スピーカーのすべての開催日程を確保する必要がありました。一方、事前録画型の場合はスピーカー拘束時間を撮影日のみにすることができ、負担が大幅に軽減されます。
  • 勉強会動画の再活用
    事前録画型は、編集済み動画を何度も活用することができます。
    別の販社や部署から同じ内容の勉強会依頼をされた際に、動画を再活用したり、逆に疎遠になってしまっている販社や部署に対してオンライン研修開催の提案をすることで関係性構築のツールとして使っていただくこともできます。

 事前録画型配信の利用例

勉強会依頼が増える時期における活用

評判がよかった勉強会を編集し再活用

特に「勉強会依頼が重なる時期に、繁忙状況を理由とした営業機会の損失をなくしたい」と考えている方にオススメの手法です。

私たちi-Cue(アイキュー)は、金融機関に特化してオンライン勉強会・オンラインセミナーサポートなどのサービスを提供しております。「オンライン勉強会の相談をしたい」、「業界における事例を共有してほしい」などのご要望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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