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「伝える」から「伝わる」映像へ
株主との信頼を深める、関西電力の株主総会映像制作の舞台裏

企業情報

関西電力株式会社

上場市場
プライム市場
決算期
3月
IRサイトURL
https://www.kepco.co.jp/ir/index.html

導入サービス

サービス
株主総会
事業報告映像制作/社長メッセージ映像制作

総務室 文書・株式グループ 髙島様

企業と株主をつなぐ“株主総会”。その中でも「事業報告動画」や「社長メッセージ動画」は、経営方針や取り組みをわかりやすく伝えるために欠かせないツールです。
近年、動画表現の進化や情報の多様化を受けて、IR映像にも「伝える」だけでなく「伝わる」ことが強く求められるようになっています。

今回お話を伺ったのは、関西電力株式会社 文書・株式グループの髙島様。
事業報告動画と社長メッセージ動画を同時に進行された現場でのご経験、苦労、工夫、そして「もっと良くできるかもしれない」と気づきを得た瞬間について、じっくり語っていただきました。

初稿の時点で“社内に見せられる”クオリティに進化

—— まず、今回の映像制作を振り返ってみていかがでしたか?

髙島様:
「過去にも社長メッセージ動画などを担当したことがありましたが、今回改めて強く感じたのは、“動画らしさ”が格段に増したということですね。
これまでは、PowerPointアニメーションの延長という印象が強かったんです。

今回は、初稿の段階から映像として構成されていて、動きやつながりも自然で、これならすぐに社内で共有し、チェックしてもらえると感じました。
以前は“まずは私が何回か修正指示を出さないと…”という感じだったので、大きな進歩だと思います」

修正指示の効率が劇的に改善
同時進行プロジェクトを支えた「チェックバック」システム

今回の映像制作は、事業報告動画と社長メッセージ動画の2本を同時に進行するという、かなり高い難易度のプロジェクト。さらに、社内ではちょうど招集通知の制作など他業務の繁忙期とも重なり、限られた人員と時間の中で最大の成果を出すことが求められていました。

そんな中、工数を大幅に軽減することに貢献したのがオンライン修正指示ツールでした。

髙島様:
「これまでの修正作業は、PowerPointに映像のスクリーンショットを貼って、修正コメントを入れて…という非常に手間のかかるものでした。
オンライン修正指示ツールを利用したことで今回はその作業が不要になり、一つのURLで社内の関係者に共有できたので、誰がどんな修正指示をしているのか一目瞭然でした。
修正内容もリアルタイムで見えるので、“重複して直していた”みたいなミスもなくなり、確認や調整が本当に楽になりました。」

“自分たちの映像”という実感
社内素材の活用で生まれたリアリティと共感

—— 映像内では、社内の写真や実写素材も多く見られましたね。

髙島様:
「そうなんです。これまでは現場の写真や技術系のカットが中心だったのですが、今回は新たに社内を撮影していただいたことで事務系従業員の写真なども新たに取り入れることができました。

事前にイメージ付きの構成案を提示してくれたことで、こういうイメージなら、うちにもあるかもしれない と素材を探す動機になりました。結果的に、イメージ素材から関電独自の素材に差し替えられた場面がたくさんありました」

社長メッセージ動画の“意義”を見つめ直す
英語対応や公開タイミングの工夫で対話を後押し

今回の社長メッセージ動画は、国内外の株主に向けた重要なコミュニケーションコンテンツとして位置付けられていました。

髙島様:
「社長メッセージ動画を始めたきっかけとしては、他社が行っているのを参考に、「一方的に話すだけではなく、対話を重視したい」という社内の声があったことが背景にあります。
株主とのコミュニケーションの場として、社長が直接メッセージを届ける手段を増やすべきだと考えたのです。
また、事業報告動画と社長メッセージ動画を招集通知公開のタイミングとほぼ同じタイミングで公開することで議決権行使を促したいと考えています。

▼事業報告動画

▼社長メッセージ(日本語)

社長メッセージについては英語化もしています。
海外投資家との面談時に“英語版動画があります”とご案内できるのが非常に便利です。招集通知ではトップメッセージの英訳がないので、動画の存在は貴重です。」

▼社長メッセージ(英語)

今後の課題と期待
社内体制×制作パートナーでより良い映像へ

プロジェクトを通して得た気づきや反省点も多かったと髙島様は語ります。
特に「素材収集」のタイミングや、社内の周知体制については今後の改善ポイントとして挙げられました。

髙島様:
「どうしても文章(原稿)が固まってからでないと、必要な素材が明確にならず、後から『この素材が欲しい』と追加になるんです。
年内から“来年はこれを押さえておこう”と動けるよう、社内調整を前倒しにしたいと考えています」

そして、制作パートナーへの期待についても明確なビジョンを語ってくださいました。

髙島様:
「私たちは映像のプロではないので、“この見せ方の方が伝わりますよ”とか、“他社ではこんな工夫をしています”というようなご提案をいただけると、とても心強いです。
一緒に考えてくれる存在がいることで、映像はもっと良くなると信じています」

編集後記

「伝える」ことから「伝わる」ことへ——。
関西電力様の株主総会映像制作における姿勢は、単なる情報伝達の枠を超え、株主との関係性や企業姿勢の表現にまで及んでいます。
映像の完成度を高めるためには、社内の巻き込み、素材収集、構成力、表現技法…すべてが連動する必要があることを再認識させられるインタビューとなりました。

今後、株主総会映像に求められるのは「企業としてどう語るか」だけでなく、「誰にどう届くか」という視点。
その第一歩として、関西電力様の取り組みは、多くの企業にとってのヒントとなるはずです。

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